家族を繋ぐ 橋のある庭
フルリフォームの外構事例です。
新築時にゾーニングを考えずに計画されたため、2つの駐車場が敷地の広いスペースを分断していました。
7年ほど住まわれ、外構に対する好みも変化し、フルリフォームを決意されました。
リビングから鑑賞できる広い庭と、和室前にも眺める庭を作りたいというご要望をいただきました。
建物の形状や配置から根本的な駐車場計画は変更できないため、庭と庭をつなぐ橋を作ることで、
建物内外を含めた回遊的な動線を計画しました。リビング前の庭は植栽中心で、お子様が植物に触れられる庭にしました。
もう一つの庭は、家族団欒のための広々としたタイルテラスにしました。ウリンで作った外廊下は見た目にも楽しく、
お子様も積極的に行き来しています。
全体の雰囲気は天然木、鉄、石を組み合わせ、緑と調和した経年変化が楽しみな庭空間にしました。植栽も
一本一本丁寧に選定し、施工前のパースイメージで樹形や大きさをお客様とじっくり共有しました。和室前
にはシダレストローブマツをメインに据え、現代的な中に和のテイストを取り入れました。シンボルツリー
にはお客様の希望でモミジを選び、建物のスケールに合わせて雄大なものにしました。
家の中も含めた現代的な「回遊式庭園」として、使い勝手と意匠面を両立した庭空間が完成したと思います。







