コスト順で見るアプローチの仕上げ
アプローチの仕上げはできるだけ見栄えを良くしたい…
当然のことかと思います。
種類が無限にあるアプローチの仕上げを、コスト順にご紹介します。
ただしデザイン面で妥協はしていません。上手く見せるやり方も合わせてご紹介させていただきます。
コンクリート仕上げ
駐車場などでよく使われているコンクリート仕上げですが、
コストパフォーマンス的にはこれにまさるものはありません。
ただ、コンクリートだけをドンとうつとあまりにも寂しいです。
弊社でコンクリート仕上げを採用するときは周囲にある程度の空間を作り、植裁や石、砂利などで上手く囲んでやることで、一枚石のような雰囲気をつくるように心がけています。
洗出仕上
コンクリートの中に砂利を混ぜ込み、表面をさっと洗い流す…
職人さんの技が光りますが素材が安いので、コンクリートの次ぐらいのコスパでご提案できる仕上げです。
インターロッキング敷
タイルのように見えますが、ものすごく分厚いコンクリート平板を地面の中に埋め込んでいます。
自重で持っているため、タイルと違い下地コンクリートが不要なため、若干コスパよくご提案できます。
間を砂で詰めるため、こぼれ出てきた際に順次補充するなど、タイルに比べると若干のメンテが伴います。
種類もかなりたくさんあり、上質な雰囲気を作ることができます。
タイル貼
こちらもバリエーションが無限大です。インターロッキングと違い、素材自体は薄く、下地にコンクリートを打設する必要があります。
ただ、目地もしっかりとタイル用の目地で詰めるため、均質にでき、メンテナンス性もよいです。
最近は600角タイルなどを用いて、高級感を演出するのに採用することが多いです。
レンガ貼
異国感を感じられる抜群の”本物感”を漂わせる素材です。
経年変化による味わいも伴いどんどん雰囲気が出てきます。
種類も整形的なものから不整形なものまで色々な種類があります。
石貼仕上
写真のような大判石や乱形の石貼り仕上げなど、種類はたくさんありますが、高級感、上質さ、経年変化による劣化のなさ(むしろ味わい深くなる)
どれをとっても超一級です。
色々な素材を紹介させていただきましたが、これ以外にもたくさん素材があります。
外構をご検討中のお客様は、是非一度お気軽に弊社までご相談ください。