今のエクステリアに満足されておらず、雰囲気を一新したいということでご依頼いただきました。

使用されている枕木は古くなっており、下草も手入れが追い付かず困っておられる印象でした。

廻りの街並みに合わせて、あまり閉鎖的になり過ぎないイメージを御希望頂きましたが、門扉はある方がよいとの御希望もあり、角柱とアルミ板塀で構成することとしました。

完成です。すべての素材を白で構成したため、明るく開放的な印象となりました。

板塀は少しバックさせ、前にできたスペースに低木・下草を植栽しました。角柱の前にはタイム・ロンギガウリスを植栽したため、横に広がり、緑で満たされていくのが楽しみです。

門柱は少しだけ折り返して、ペラペラに見えないように工夫しています。

側面から見た時に、ポストが見えない様にするためでもあります。

角柱の間からチラチラと見える草花が美しいです。